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動物 アーカイブ

猫は色盲?

知っているようで、意外と知らないネコの体としくみについて。

昔から猫は色盲で、世の中のものが白と黒にしか見えないといわれてきました。

つまり白黒テレビがカラーテレビにかわった喜びも、猫には関係ないと思われていたわけです。

しかしこれが大きな間違いであることが、ここ20数年の研究の結果わかってきました。

まだはっきりと何色なら見えるかは断言できませんが、緑と青を感じる錐状体というものがあることは確かなんだそうです。

そうなると青色などは、かなりしっかり見分けることが出来るようです。

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猫は風呂嫌い

たいていの猫はお風呂が嫌いです。

雨の日のお散歩も、子どもの水鉄砲も、ましてや猫の水泳大会なんて聞いたこともないですよね^^

これは、猫の体質そのものが水に入るのに適していないためです。

猫はかつて狩りをして生命をつないできました。

ハンターに脂肪太りは厳禁でしたから、水の冷たさを防ぐような脂肪の層も当然持っていなかったのです。

おまけに猫の毛は脂肪分が少なく、防水の役目をあまり果たしません。

これでは風呂嫌いも仕方ないですね。

たまーにお風呂好きな猫もいますが、これは猫が人間と一緒という環境に合わせて変化した結果。

ただし好きだからといってあまり入れていると、脂肪が抜けてバサバサになってしまうので気をつけてあげましょう。

猫の目のふしぎ

猫の目は、人間よりもよっぽど素早く光量を調節できます。

暗いところから明るいところへ出た猫の目が、みるみる細くなっていくのは誰でも見たことがあるでしょう。

しかし、それよりもカメラのほうが素早いと、フラッシュをたいても猫の目はまん丸に写ります。

フラッシュをたかれた後の猫の目は、一瞬遅れてヒュッと細くなっているはずです。

ところでせっかく写真を撮っても、目が光って写ってしまうことがありますよね。

これは猫の目に人問にはないタペタムという膜があるため。

これは夜行性の動物には、たいていあるものなのです。

これが光を反射することで、猫は同じ光を2度感じることができ、よって暗闇でも目が見えるわけです。

どんな色に光るかはいろいろ。

金色の目はグリーンに、シャム猫などのブルーの目は赤く光ります。

オッドアイの猫は左右別々の色に光ります。

猫のヒゲは大切に!!

ヒゲは絶対に切ってはいけません。

ヒゲの役割りについてはいろいろな説がありますが、猫にとって最も大切なもののひとつであることは間違いありません。

まず、昔からいわれていることは、自分の周りにどれくらいの隙間があるか、知るためのものであるということ。

そのほかにもヒゲが気流の乱れを感知して、暗闇でもものにぶつからずに歩けるという説や、ヒゲにものが触れると反射的に目を閉じて保護をするという説などがあります。

ヒゲを切るいたずらというのは昔からある実に困ったものですが、猫にとってこれほど迷惑なことはないのです。

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犬かきはあるのに猫かきはない

以前にも書きましたが、猫は水にぬれるのが大嫌いです。

でもすべての猫がカナヅチかというと、なかには泳ぐのが大得意という変り種もいます。

その名はトルコ猫とも呼ばれるターキッシュ・バン。

トルコのアララット山のふもとのバン湖で水遊びを楽しんでいたところを、イギリスの愛猫家に見出されました。

だから猫かきもちゃんと存在するのです^^

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しかし、ターキッシュ・バンが泳ぐのを本当に見た人はいるのでしょうか?

フジテレビで昔よく放送していた「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」では、ムツゴロウさんがその疑問に挑戦していました。

わざわざトルコまで行って、ターキッシュ・バンの子猫を川辺に連れていったのです。

しかし子猫は泳ぐどころか水を怖がってしまいました。

この子猫はたまたま水嫌いだったのかもしれません。

でも、そこに住んでいる人々からの、ついに泳ぐ猫の話は聞けませんでした。

ムツゴロウさんは、泳ぐターキッシュ・バンの写真が、どの本にも同じものが使われていることを指摘して、これはいつの間にか生まれた伝説ではないかと締めくくっていました。

犬と猫の姿形の違い

犬は姿形が様々なのに、なぜ猫はだいたい似ているのでしょうか。

これは犬と猫とが、人間と付き合ってきた長さの違いによります。

猫はおよそ4~6千年前からですが、犬はその3倍の1万2~4千年前から、ずっと人間と一緒に暮らしてきたのです。

そのために犬は目的によって、狩猟用の犬、愛玩用の犬というふうに長い歳月をかけて変化してきたのです。

だから体の大小や姿形も猫と比較するとずいぶんバラエティに富んでいます。

近頃は猫もラグドールのように成猫になると10キロにもなる種類がありますが。

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ボス猫がふんを埋めない理由

猫はきれい好きだから、自分のふんは自分で埋めるといわれています。

しかし、実は猫には特別に衛生観念が発達しているというわけではないのです。

かつて天敵から身を守るため、痕跡を消そうとして一生懸命に埋めていた名残なのです。

埋めればそれほど目立たず、また仲間にはここにいるぞという存在証明になるというわけです。

ところが人間社会の間に入って天敵がいなくなると、猫社会で一番えらい猫はふんを埋めなくても済むようになりました。

だから、ここにいるんだゾとばかりに、わざとふんを埋めないわけなのです。

では家の中で1匹飼いしている猫は埋めないかというと、そんなことはありません。

そういう猫は人間のほうがえらいと心得て、また一生懸命埋めているのです。

三毛猫のオスは珍しい?

三毛猫のオスの生まれる確率は、1000分の1ともいわれ、非常に少ないです。

これにはレッキとした遺伝子学上の理由があります。

メンデルの法則に従えば、本来のオスの三毛猫は存在しないものなのです。

つまりオスであることと、赤毛と黒毛の遺伝子を同時にもつことは、染色体が許してくれないことになっているのです。

ところが神サマというのはいたずら好きで、たまにこれを同時にもったオスが生まれてしまうことがあるのです。

これは正確にはオスとはいえないもので、外見的にはオスでも生殖能力がないのです。

最近よく聞くといっても、この生まれる確率が上がるはずはなく、よく話題にのぼるようになっただけというべきでしょう。

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ネズミと仲良しの猫

猫は天性のハンター。

狩りをしなくてもすむ生活をしていても、狩猟本能は昔とほとんど変わらないまま受け継がれてきました。

飼い主のもとヘネズミやらスズメやらを一生懸命に運ぶ猫。

困ったもんだといいつつ、飼い主もちょっぴり鼻が高かったというものです。

ところが狩りのしかたを知らない母猫に育てられたり、生後5週間以前に引き離されると、狩ろをしない猫に育ってしまう場合が多いのです。

ネズミを見ても敵意をもたずに友だちのように接する猫も確かにいるのです。

『キャット・ウォッチング』の著書、デズモンド・モリス博士によると、狩りを教わることなく育てられた猫20匹のうち、初めて見たネズミを殺せたのは9匹。

そして、ネズミと一緒に育てられた18匹だと、わずか3匹しか殺せませんでした。

この3匹も一緒に育ったネズミと同種のネズミは、けっして攻撃しませんでした。

狩猟本能も生活の環境によって変化するというわけですね。

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